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倉敷市立美術館

倉敷市立美術館は、もともと市庁舎本館として建築家・丹下健三氏の設計により1960年に建てられました。その後、新市庁舎建設にともない、また、郷土出身の日本画家・池田遙邨氏から倉敷市への作品寄贈が契機となり、旧市庁舎の再利用法として、美術館設立の構想がだされました。 そして、1983年、倉敷市立中央図書館、倉敷市立自然史博物館とともに3館同時に開館し、文化施設ゾーンを形成しています。 現在、郷土ゆかりの作家を中心とした作品を11000点余り収蔵、そのうち8000点が遙邨作品です。2階の展示室で主催展をご覧いただける他、3階に観覧無料の池田遙邨コーナーを設置しています。 また、例年2月に開催される、市内全域の小・中学生の作品を一堂に展示する「倉敷っ子美術展」は、市民に長年親しまれています。

こどもびじゅつかん―色とかたちのたんけんたい―

このたびの「こどもびじゅつかん」では、作品の中の色と形に注目し、約30点の美術館コレクションを紹介します。

会場ではお子様にも美術作品に親しんでいただけるよう、「○△□のかたちなどをさがそう!」、「○○○○する色をさがそう!」、「かたちをかいて色をぬろう!」の3種類のワークシートを配布、また、会期中にワークショップや鑑賞会を企画しています。会場に掲示している記入済のワークシートは、「展覧会が2度楽しめる」と来館者に好評です。
この夏、こどもも大人も一緒に、作品の魅力を新発見してはいかがでしょうか。

観覧料:
◆一 般:210円(150円)
◆高大生:100円(70円)
◆小中生:50円 (30円)
※( )内は20名以上の団体料金
※倉敷市内の小中学生は
 いきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
※65歳以上の方、心身障がい者とその介護者1名は無料 
※「倉敷市立美術館の洋画名作選」 と共通料金

開催期間:2014年7月12日(土)~8月31日(日)

Workshop Program ワークショッププログラム

廃材で色とかたちを組み合わせて作品をつくろう!

坂田一男作「コンポジション」のモチーフや、丹下健三建築である美術館の建物の構成に注目して、色と形の組み合わせについてお話したあと、廃材(いらなくなったけど、面白い・きれいだと思うもの)を自分なりに組み立てて、作品を作りました。 多種多様な廃材から、何をどのように組み合わせるかは、参加者によって様々。ユニークなコンポジション(構成)の作品ができました!

開催概要

日時

2014年8月9日(土) 14時~16時

会場
「倉敷市立美術館 2階展示室・展示コーナー、3階第2会議室」

倉敷市中央2-6-1

対象
小学生~中学生(小学3年生以下は保護者同伴)
定員
20名(参加人数18名)
参加費
無料
倉敷市立美術館
倉敷市中央2-6-1
TEL:086-425-6034
E-MAIL:kcam@city.kurashiki.okayama.jp
URL:http://www.city.kurashiki.okayama.jp/kcam/

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