施設名
トーキョーワンダーサイト渋谷
施設紹介
トーキョーワンダーサイト(TWS)2館目の施設として、2005年に開館。若手アーティストの支援・育成を目的とした公募展ワンダーシードや、トーキョーワンダーウォール(東京都/TWS主催)と連携したTWS-Emerging、またレジデンス・プログラム参加クリエーターによる成果発表展など、様々な展覧会を開催しています。また、アートギャラリーとカフェを複合したʺTWSアートカフェ 24/7 coffee & roasterʺを併設。コーヒーとともにゆっくり楽しむことができる展示企画やトークイベントを実施しています。若者の集まる渋谷の真ん中で、誰でも気軽に現代アートに触れることができるスポットとなっています。
住所
東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館1F
電話番号
当日の会場連絡先:トーキョーワンダーサイト渋谷:03-3463-0603
ワークショップ申し込み先:トーキョーワンダーサイトオフィス:03-5602-9881
公式ウェブサイト
プログラムタイトル
トーキョーワンダーサイト 夏のこどもワークショップ
佐々木 愛「鉛筆を一本使い切る ―ものと自分と間の時間―」
<ワークショップ写真提供:国際芸術センター青森(ACAC)>
プログラム紹介
トーキョーワンダーサイト(TWS)が主催する教育普及事業「夏のこどもワークショップ」。今回のアーティスト講師は、人々が心の中に持つ「記憶」から呼び起こされるような世界をテーマに身近な素材を使って作品を作佐々木愛 (2009年TWS二国間交流事業プログラム<ソウル>派遣クリエーター)です。今回はギャラリーの空間いっぱいに広がった大きな模造紙に、色鉛筆を一本使い切るまで絵を描くワークショップを行います。描くという行為を通して、ものと自分の間にある時間について体感してもらいます。アートを通してさまざまな価値観に触れ、アーティストと一緒に楽しい夏の一日を過ごしませんか?
・作家コメント
「えんぴつを最後まで使ったことはありますか?数時間で使い切ってしまう人、数日間かかるひと。“もの”と自分の間にはそれぞの“時”があり、 ひとりひとり違います。今回は1本の色えんぴつを最後まで使い切ってみることにします。自分と1本のえんぴつの間にある時間を知ること、そして、えんぴつと自分の力の関係を感じてみることをしましょう。体をめいっぱい使ってみんなで一緒に描いてみましょう!」
開催日時
2015年8月29日(土)、30日(日)
13:00~14:00、14:30~15:30、16:00~17:00
※事前予約必要
対象年齢
6才以上~15才以下
※幼児は兄弟や保護者と一緒であれば参加可能。
体験時間
60分
定員
各回10名
参加費
無料
特記事項
事前予約必要
※定員に余裕があれば、当日でも事前予約なしでご参加いただけます。