妖怪かるたをつくろう

えんらえんら（絵本作家いちよんご・ゆきんこ・よっしー）

子育てと妖怪をテーマに、小学校や保育園、児童館などでワークショップをおこなっているおかあちゃん３人組。 昔から伝わる火けむりの妖怪「えんらえんら」が由来になっています。 かまどやお風呂場から立ち上ったけむりが、うねうねと姿を変えるうちに人の顔にみえてくる…そんな様子から生まれてきた妖怪だと言われています。 ときには怒った顔で、ときにはやさしい顔で、台所を行きかうおかあちゃんたちをイメージして、えんらえんらと名付けました。

＜MEMBER＞
いちよんご：絵本作家
「愉快な子育て」をモットーに 子ども向けの妖怪ワークショップをする絵本作家。奈良県生まれ、大田区在住。子育てを機に妖怪えほん・かるたを作り始める。各地で妖怪かるた大会やワークショップを開催。参加者はのべ3749人。自身も毎年新たに妖怪を生み出し、2017年7月には朝日新聞のコラム「天声人語」にて紹介された。2019年6月、金の星社より『あるある いるいる ようかいえほん』を出版。 妖怪検定中級。中学３年生と５歳の息子２人を子育て中。


ゆきんこ（平賀有桔）：ファシリテーター
ワークショップファシリテーターとして活動中。
ものづくりと子供が大好きで、ワークショップでは気がつくといつも幼児担当に。好きな妖怪は「のびあがり」と「もくもくれん」。中学３年生の息子を子育て中。

よっしー（小山由絵）：ワークショップデザイナー、ライター
青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラム終了。文部科学省所轄一般財団法人生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナー。大田区立小学校の学校支援地域本部コーディネーター。大学１年生と中学１年生の姉妹を子育て中。