ビンに旬の果物や野菜を入れて、野生酵母を育てよう。  
by 植田 遊(COBO代表)
造形 絵画・イラスト サイエンス 電子工作 音楽 身体表現 ゲーム 映像 環境・自然 デジタル  
対象年齢 5 才~16才まで 体験時間 20分~30分
※親子参加であれば、3才から参加可能
 
ワークショップの概要
空気を密閉できるフタ付きの透明なガラスびんに旬の果物や野菜と水を入れて、 フタを閉めて、最低3日間冷蔵庫に入れます。常温に出して4、5日たつとビンのなかに シュワシュワと泡がたってきます。びんのなかには乳酸菌や酵母が育った証拠です。 酵母は真空の中では、炭酸ガスとアルコールを出します。育った乳酸菌や酵母は、 そのまま飲んだり、パンを焼いたり、料理に使ったりします。 人に有用な乳酸菌や酵母はおいしさを生み出すだけでなく、人の体を雑菌から守る役割を担っています。数人の子どもに実際にビンに旬の果物を入れて酵母を仕込んでもらいます。 ウエダ家が仕込んだ発酵液を子どもたちに飲んでいただきます。 目に見えない菌の世界が、目に見える生きものの命を支えてもらっていることを知ってもらいます
出展者プロフィール
2002年、『旬の酵母でつくるパンBook』を刊行。制作中に出会った野生酵母に魅せられ、ウエダ家族全員で、酵母と共に暮らす生活をスタート。COBOブランドを立ち上げその後、様々な場所でイベントを行う。本も『酵母食レシピ』『酵母ごはん』『新しいごはん』『酵母スイーツ』(学陽書房刊)、『COBO野生酵母と出会う』(エスプレ)と出版がつづき、来年は野生酵母で作るパンの本や、酵母スープの本が出版される予定。イベントやセミナーも続行中。現在、目黒区八雲にCOBO Lab.を構え、COBO講座や野生酵母や乳酸菌の可能性を研究中。 2010年には、COBOブランドのオーブンやホイロ等、COBO生活をするためのツールを発売予定。
リンク
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